いのちのはなし〜めぐみの子幼稚園〜

6月26日、めぐみのこ幼稚園さんより依頼を受けまして、年長さんに「いのちのはなし」を実施いたしました。

30人弱だったので輪になって和気あいあい。ひとりひとりの顔が見られる近さでお話ができたので、いろんな反応や意見や感想を拾い上げることができました。

「私は3000で生まれたよ!」「ぼくがうまれる時にママのおなか切ったって言ってた。」など自分が生まれた時の事も知っていて、普段からお父さんお母さんと生れてきた時の話をしているんだなと感じました。

兄弟が生まれたりする機会がある年代なので、きっかけがあった時にお話をしていらっしゃるのかな?なかなかきっかけがないと「いのち」について話をする機会がないので、この講座が終わった後どんなお話が家族の中であったのか、とっても興味深いです。

体験も3か所に分かれて行いましたが、順番に経験することができ、とっても楽しそうでした。

私は果物の重さ体験についていたのですが、リンゴ6個持つまではみんな余裕な顔だったのですが、グレープフルーツ10個になったとたんに険しい顔になる子が多くて、かわいかったです。

最後に「楽しかったひと!」と問うと全員が手を挙げてくださり、この講座ができてよかったなと思いました。
来年は小学生。素敵なかっこいいみんなも自分も大切にできる1年生になってほしいな。

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