命の学習
対象は小学4年生。
少人数制の学校で、一クラス13名という小規模のクラスでしたが、たくさんの保護者の方にもご参加いただいて賑やかな授業になりました。
助産院のお客さんの妊婦さんにもご協力いただいて、赤ちゃんの心音を聞かせていただきました。
本物の妊婦さんのお腹を触らせてもらったり、本物の赤ちゃんに触れたりしながら、目をキラキラさせている子どもたちの表情が印象的でした。
みんなの命はとても尊いものだということ
みんな一生懸命生まれてきたということ
ここに今こうしているだけで100点満点だということ
伝わっていてくれたらいいなと思います。
子育てしているといろいろ子どもに要求してしまうこともあって、
「今こうしていてくれるだけで100点満点」ということをつい忘れがちです。
子どもたちと一緒に新生児のお人形を抱きながら、
「◯◯もこんなだったのかな~」
と振り返っていらした保護者の方々。
保護者の方々にとっても、親子で生まれたときのことのことを話すきっかけになったり、子育てを見直すきっかけになってくれたらいいなと思いました。