12月18日 性教育
西湘地区ガールスカウトにて、性教育を行ってきました。
5〜8歳、9〜12歳、13歳以上のグループに分かれて、それぞれの年齢に応じたお話をさせていただきました。
それぞれ30〜50人程度のご参加があり、大変嬉しく思います。
5〜8歳の子どもたちには、プライベートゾーンや男の子と女の子の体の違い、生理、妊娠、ジェンダーなどについて、
9〜12歳の子たちにはそれに加えて、同意、いじめ、SNSとの付き合い方など、
13歳上の子たちには性被害、性感染症、避妊、LGBTなどなど。。。。。。
どの内容にも、私たちの自分の心と体を大切にしてほしい、相手の心と体も大切にしてほしいという思いが込められています。
低学年の子どもたちは積極的に発言してくれたので、私たちも楽しくお話しすることができ、「良かった」という感想をたくさんいただくことができました。
高学年の子どもたちには、同意するとはどういうことなのか、SNSとの上手な付き合い方という少し難しいお話もあったのですが、動画を視聴しながらの説明がわかりやすかったという感想をいただきました。
13歳以上の子どもたちも真剣に耳を傾けてくれました。性被害や性感染症から自分を守るために必要な知識は、子どもたちだけではなく、子どもたちの周りにいる大人たちも知っていなければなりません。子どもたちを守るために必要な知識をタブー視してはいないでしょうか?
子どもたちに質問・相談されたときにどう対応したら良いのか、性と向き合ってみるとわからないことが実は多いのではないかと思います。
私たちは、子どもたちにだけではなく、子どもと関わるお仕事をされている大人への性教育も実施します。
来年2月には、中学校と学童保育のスタッフの方々に性教育を行います。来年度は、公民館での保護者向け性教育を行う予定です。
性について、子どもたちと向き合ったことはありますか?
私たちが、そのサポートをさせていただきます。
ご依頼、お待ちしております。